基本的にダイヤモンドには通常鑑定書というものが付いていることが多く、鑑定書には本物のダイヤだという記載、４ｃについての記載が書かれています。
けれども中には、鑑定書の無いダイヤもあります。鑑定書が無いダイヤについてはどのような扱いになるのでしょうか？
ダイヤに鑑定書が無いとどういったデメリットが有るの？
鑑定書の無いダイヤの価格は、鑑定書のあるダイヤに比べて３割ほど安いと言われています。
これは、そのダイヤが偽物である可能性が少しでもあること、品質が良いのかどうかの判断がしにくいことからだと言われています。
また、買う際の価格も安いですが、売る時の価格はさらに安くなってしまいます。
買取店の中にはダイヤの鑑定書が付いていない場合は買取が出来ないと明記しているところもあるようです。
『少しでも高くダイヤを買い取って欲しい』あなたへ
一番ダイヤを高く売る為に大事なのは「買取業者をしっかり選ぶ事」が重要です。
適当な業者に売ると、安く買い叩かれてしまう事も。だからこそ「高く買ってもらえる」と言う評判が多く寄せられる業者を選ぶのが重要なんです。
ダイヤモンドの鑑定書を発行してもらう為には
ダイヤの鑑定書が無い場合は、鑑定機関に持って行きダイヤを鑑定してもらわないといけません。これにはもちろん費用がかかってきます。
費用は幅広いですが、数万円ほどで鑑定をしてくれるところが多いようです。
ダイヤは鑑定書が無くても買って良いものなのか
鑑定書が無い場合は値段が安いので人によっては非常に魅力的に見えることもあります。
しかし、偽物である可能性、品質と値段が合っていない可能性もありますので、鑑定書の無いダイヤについてはあまりお勧めはしませんが、売る機会がない方は買っても良いかと思います。
鑑定書が無くても、きちんとした販売店で購入すれば偽物だということはまずありえません。
しかし、インターネットなどの通販で購入する場合はかならず鑑定書付きのものを購入するようにしましょう。
実際に鑑定書の無いダイヤを通販で買って、届いてから偽物だということが判明した事例もあります。
